M1/M2 MacBook Airと一緒に買いたいおすすめアクセサリー16選

薄くて軽くてスタイリッシュなMacBook Air。

購入しただけでテンションが上りますが,長く付き合っていくためには,快適にしてくれるアクセサリーも必要。

大切なMacBook Airを守るスリーブケースやキーボードカバー,2つしかないUSB-Cポートを拡張してくれるUSBハブなど,運用スタイルに応じて様々なアイテムがあります。

M1/M2 MacBook Airを購入した管理人が,普段使っている外出・自室用含めて厳選したアイテムを中心に紹介していきます。

目次

M1/M2 MacBook Airのアクセサリー選びに重要なこと

1.M1とM2チップ搭載MacBook Airはボディ形状が違う

多くの方が、知っている事実ですが、M1チップ搭載モデルとM2チップ搭載モデルでは全体のデザイン、重量が違います。

形に左右されるハードケースやディスプレイ保護フィルムなどのアクセサリーは互換性がありません。

M1モデル用なのかM2モデルようなのか、アクセサリー製品の詳細をしっかり確認して選択しましょう。

ソフトケースなどは共用できる可能性もありますが、サイズの確認は重要です。

M2 MacBook AirM1 MacBook Air
高さ1.13 cm0.41~1.61 cm
30.41 cm30.41 cm
奥行き21.5 cm21.24 cm
重さ1.24 kg1.29 kg
ディスプレイ13.6インチ(対角)
2,560 x 1,664ピクセル
13.3インチ(対角)
2,560 x 1,600ピクセル

USB-C(Thunderbolt)ポートが2つしかない

MagSafe充電ポートが追加されたM2 MacBook Air

MacBook Airはその高いデザイン性と引き換えとも言える拡張性の低さを理解しておく必要があります。

M1モデルはUSB-Cポート(USB4/Thunderbolt)が2つと3.5mmのステレオミニジャックのみ。

2つのUSB-Cポートは充電ポートを兼ねているので充電中に使えるのは実質1ポート。

新型のM2 MacBook AirにはMagSafe充電ポートが搭載されていて、2つのポートを拡張用として自由に使えますがUSB-C端子のみ。

USB TypeA、HDMI、SDカード、有線LANなどを使いたいなら、変換アダプタやUSBハブ/ドッキングステーションの導入が必要となってきます。

67WのPD急速充電が可能

M1チップ搭載モデル付属のUSB充電アダプタは最大30W出力、M2搭載モデルは35WのUSB-Cデュアルポートまたは67W出力の単ポート充電アダプタが選べます。

実際にはどちらのモデルも最大67Wの PD(Power Delivery)(※)と呼ばれる急速充電に対応しています。

M1チップ搭載モデルの純正ACアダプタでは最大30W出力までなので、急速充電の性能をフルで活かしきれません。

M2チップ搭載モデルで選べる充電アダプタは、67W出力の単ポートでは1度に1台のデバイスしか充電できないし、35W出力のデュアルポート充電アダプタは同時に複数の機器を充電するには出力が心もとない。

そこで、サードパーティー製のUSB充電アダプタを活用することでMacBook Airをさらに快適に使うことができます。

サードパーティー製のUSB充電器は複数ポート搭載で高出力のモデルもあり、周辺機器の同時充電にも適しています。

急速充電規格PDとQCってなに?

ガジェットを高速充電したいと思ったら,対応したUSB充電器を使えばいいのですが、急速充電にもいくつかの種類があります。

最新のリビジョン規格はPDは3.1、QCは5。
PD3.1では最大240Wの電力供給が可能。
Apple製品の多くが対応してる急速充電規格はUSB-CポートによるPD(Power Delivery)
Android端末は、PDはもちろんUSB-AポートによるQC (Quick Charge)に対応しているモデルも多いです。
製品説明欄にあるPD3.0やQC3.0など対応する規格とリビジョンを確認して購入しましょう。

PPSについて
PPSはPD (Power Delivery)の拡張規格でさらに高速な充電と発熱の抑制が可能、Galaxyの一部が対応していますが、2023年現在Apple製品は対応していません。

外部ディスプレイ接続は1枚のみ(例外アリ)

M1/M2 MacBook Airは基本的に、外部ディスプレイ1枚への出力しかできません。

クラムシェル(画面を閉じたまま外部ディスプレイのみでMacBookを使用するモード)での運用を考えているなら知っておきましょう。

どうしてもデュアルディスプレイ環境を構築したいというならDisplayLinkを導入しましょう。

DisplayLinkを使用するには、対応した機器とドライバーが必要になります。

M1/M2 MacBook Airで使えるDisplayLinkに対応したAnker 563 USB-Cドッキングステーションもあります。

ソフトのインストールは必要ですが、こちらもM1/M2 MacBook Airでデュアルディスプレイが可能になります。

Satechi USB-C マルチMXハブ 10in1

ミッドナイトは指紋が目立つ

M2 MacBook Airの新色がミッドナイト。

黒に近い深いブルーでとてもかっこいいのですが、かなり指紋が目立ちます。

気になるようなら、スキンシールやハードケースカバーなどで保護してあげるのも方法のひとつです。

おすすめのアクセサリーについて

実際に購入したアクセサリーを中心にMacBook Airと一緒に揃えたい周辺機器を紹介していきます。

購入したもの以外にも、実際に購入を考えてる製品もピックアップしてみました。

MacBookシリーズの周辺機器・アクセサリーは、アップル純正品にサードパーティー製も含め、たくさん発売されています。

記事で取り上げた製品はあくまでも一例として購入の参考にください。

自分の環境、使い方にあった製品を選びましょう。

インナースリーブケース

MacBook Airを買って、まず欲しくなるのは持ち歩きには必須のインナースリーブケース。

耐衝撃性にすぐれたものから軽量級のものまで、現在も使っているインナースリーブケースたちです

軽量No.1 Anaheim インナースリーブケース

  • メーカー:ANAHEIM HOUSEHOLD GOODS
  • 本体サイズ:34.0×1.5×26.0 cm
  • 素材:タイベック(※),4mmポリエステルフォーム,マジックテープ
  • カラー:アイスグレー,クラフト,カーキ

本体重量たったの36g!

保護パッドのクッション性もしっかり備えています。

とにかく軽くしたければANAHEIM一択。MacBook Airはもちろん、MacBook Pro 14インチまで収納可能。

現在、M2 MacBook Air用として活躍中。

Amazonベーシック インナースリーブケース

価格を抑えたい、とりあえず買っておきたい、そんなときにおすすめできるのはAmazonベーシックのインナースリーブケース。

13.3インチ用ならM1, M2 MacBook Airともに収納可能。

ネオプレン素材なので保護性能も問題ありません。

tomtocインナースリーブケース

【レビュー】tomtocのMacBook Pro14インチ専用インナースリーブケース

しっかりとした厚みでプロテクション機能があり、セミハードタイプとも言えるのがtomtocのインナースリーブケース。

そのままバッグに放り込んでも、かなり安心感のあるケース。

低価格ですが、ファスナーもYKKを使用していて、製品的にも信頼できます。

14インチ用を使ってますが、M1/M2 MacBook Air対応製品も発売中。

MacBook 用ケースのまとめ記事はこちらから

スキンシール、ハードケースカバー

MacBook Airは洗練されたデザインなだけにいつまでもキレイに使いたい。

傷つけるのが心配。という方にはスキンシールやハードケースカバーがおすすめ。

貼り付けるタイプのスタンドなどもスキンシール越しなら安心できるという利点もあります。

Wraplus スキンシール

Wraplus は日本のメーカーで、販売されているM3 スキンシールはとにかく高精度で信頼できます。

キレイに貼れれば、リンゴマークにもジャストサイズ。

ボクはMacBookはもちろんiPadシリーズにも愛用してます。

インナーケースを使わず運用する方にもおすすめ。

ただし、サイドはむき出しなので、持ち出すときの注意は必要です。

レザーや木目調など30種類以上のカラー、デザインがあり、MacBookの個性を出せるのも利点。

TWOLSKOO ハードケース

スキンシールもいいけど、インナーケースなしで保護するならやっぱりハードケース。

久々にシルバーカラーのMacBook Airを購入したのですが、ミッドナイトにも興味があり、ブラックを購入してみました。

結論、かなりいいです。

ミッドナイトカラーを購入して指紋に悩まされている方にもブラックカラーはおすすめ。

注意点は、持ち歩きのときは常にケース自体の厚み2mm、重さ200gがAir本体の重量にプラスされること。

はめ込むだけの簡単仕様なので取り外しと装着もらくらく。

キーボードカバーについて

キーボードカバーは、ホコリや水滴から保護してくれる便利なアイテムなんですが、ボクは使用していません。

理由はキータッチがフニャッとなるのが苦手ということだけ。

キーボードの打ち心地よりキレイに使うのを優先したいという方は導入するとよいでしょう。

トラックパッドは、どうしてもテカリがひどくなるため装着してます。

ミヤビックス製の保護フィルムがお気に入り。

スワイプやタッチ操作にも違和感がないので愛用してます。

キーボードカバーはこちらからどうぞ。

moshi Clearguard MB (2022)はUS配列とJIS日本語配列のものが選択できます。

購入の際には、M2 MacBook AirとM1 MacBook Air、どちらに適合しているかもしっかり確認しましょう。

旧型 M1 Macbook Air 13 2020 A2337/A2179用はこちら

USBハブ・ドッキングステーション

厳密にはUSBハブとは、USBポートのみの拡張機器で、ドッキングすーションは変換ポートを搭載したものです。

ここでは、変換ポート搭載モデルも一般的なUSBハブという呼び方で記載しています。

ただし据え置きタイプをドック・ドッキングステーションと言ってます。

USB-C(Thunderbolt)ポートが2つしかないMacBook Airに拡張性を求めるなら、USBハブの購入は必須。

紹介するモデルは、個人的に必要なポートを備えた製品で、求めるポートの種類や性能は人それぞれだと思います。

参考程度にしてください。

Anker 655 USB-C ハブ (8-in-1)

スタイリッシュさを兼ね備えた10Gbpsの高速データ転送、PD対応によるフルスピード充電、高画質出力に対応したUSB-Cハブ。

製品全体にビーガンレザーを使用していて、おしゃれなハブに仕上がっています。

100Wのパススルー充電(※)USB-Cポートがあり、MacBook Airの貴重なポートを妨げないのは大きなメリット。

個人的に、カメラからの大量の画像や動画の転送にも使うため、SDスロットが高速なUHS-II規格なのが購入したポイント。

高速な規格UHS-IIを使用するならスロットだけでなくSDカードも対応品を使う必要があります。

パススルー充電とは

パススルー充電とは、コンセントからUSBハブやドッキングステーションなどに繋いで、その入力された電力をパソコンなどのデバイスへ給電する機能のこと。

モバイルバッテリーにも、このパススルー充電機能が付いた製品もあります。

製品の仕様

  • サイズ:約 12.5 × 5.5 × 1.6 cm (ケーブル部分を除く)
  • 重さ:約 160 g

搭載ポート詳細

  • 2 × データ転送用USB-A 3.2 Gen2 ポート
    (最大10Gbps) ※充電や映像出力に非対応
  • 1 × PD対応USB-C充電ポート
    (最大入力100W / 最大*出力85W)
    ※データ転送や映像出力に非対応
  • 1 × イーサネットポート (最大1Gbps)
  • 1 × 3.5mm オーディオジャック
  • 1 × microSD&SDカードスロット (最大312MB/s)
  • 1 × 最大*4K (60Hz) 対応HDMIポート

Satechi USB-C Proハブ Max 8in2

直付けタイプのUSBハブ。

ケーブルレスの直付けUSBハブのメリットは、見た目がスマートなことと、ケーブルがないため、収納や持ち運びにも最適。

最新のM2 MacBook Airにも対応した製品なので、MagSafe充電ポートを妨げません。

M2 MacBook Air用直付けタイプなら『Satechi USB-C Proハブ Max 8in2』で決まり。

  • 多機能USB4ポート
    ・最大100Wでパススルー充電
    ・最大5K/ 60Hzの映像出力
    ・最大40Gbpsのデータ転送
    ・HDMIポートと組み合わせてデュアルディスプレイ
  • HDMIポート
    ・4K@60Hz
  • USB-A 3.0データ
    ・最大5Gbp
  • USB-Cデータ転送用ポート
    ・最大5Gbp、充電に非対応
  • Micro/SDカードリーダー
    ・SD/SDHC/SDXC, SD3.0 UHS-1, 最大104MB/S
    ・同時読み込み可能
  • ギガビットイーサネット
  • 音声ジャック

ポート数が少なく価格を押さえたSatechi USB-C Proハブ ミニ 6in2もあります。

CalDigit SOHO Dock

高性能USBハブならCalDigit SOHO Dockもおすすめ。

  • 100Wのパススルー充電
  • 大4K@60Hzのシングルディスプレイ
  • デュアル4Kモニター対応(M1 Pro以上)
  • UHS-II対応の高速SD/microSDスロット
  • 高速なUSB-C 10Gb/s (ホスト/データ) x 2
ブランドCalDigit
名称SOHO Dock
Small Office Home Office Dockの略
電源バスパワー(電源不要)
またはパススルー充電
搭載ポート・USB-C 10Gb/s (ホスト/データ) x 2
・USB-C (最大100Wパススルー充電※)
 ※パソコンへは最大90Wの供給
・USB-A 10Gb/s x 1
・DisplayPort 1.4 x 1
・HDMI 2.0b x 1
・UHS II SD 4.0x 1
・UHS II microSD x 1
モニター出力・最大4K@60Hzのシングルディスプレイ
・デュアル4K@60Hzミラーモード(MacおよびWindows)
・デュアル4K@30Hz拡張モード(Windowsのみ)
※上記は使用するパソコンが各規格に対応している場合
SD/microSD・SD/SDHC/SDXCをサポート
・UHS-I、UHS-II使用可能
・最大312MB/sの高速データ伝送
(SDカードがUHS-II規格であること)
互換性・フル4K@60Hz出力に必要なDP1.4をサポートするUSB-CまたはThunderbolt3/4ポートを保有するMacまたはWindows
・DP 1.4非対応の場合、最大4K@30Hzのみを出力
対応機種・2018以降のMacBookPro
・2020年以降のMacBook Air
・M1またはM2 Macに対応
・USB-C搭載Microsoft Surfaceなど
サイズ6.4 x 9.3 x 1.7 cm
重さ117g(ケーブル含まず)
動作中温度25℃ – 50℃

Anker PowerExpand+ 7-in-1

Anker 655は高スペック高価格帯なので、特にこだわりがなければAnkerにも低価格帯のものがたくさんあります。

Anker PowerExpand+ 7-in-1は必要なポートがオールインワンになったタイプ。

同じ品名で、イーサネットハブ(LANポート付き)とマルチメディアハブ(USB-Cデータポート付き)があるので、購入の際には十分気をつけてください。

パススルー充電もマルチメディアハブのほうが85W、イーサネットハブが60Wまでと仕様の違いにも注意。

UGREEN USB Cハブ 6-IN-1 4K@60Hz HDMI出力対応

どれも高すぎる!という方はUGREENのUSBハブ。

HDMIポートは4K@60Hzに対応しています。

  • USB-A 3.0×2(最大転送速度5Gbps)
  • HDMIポート 4K@60Hz
  • USB-C 100Wパススルーポート
  • UHS-I対応SD/microSDスロット
  • サイズ:115X34X13mm
  • 重さ:100g
  • Amazon販売価格 3,280円(税込)

CalDigit TS4 Thinderbolt4 ドッキングステーション

自宅で据え置き用に使うなら、『CalDigit TS4 Thinderbolt4 ドッキングステーション』ほど頼もしい相棒はいません。

性能、安定性、拡張性、全て完璧。

購入して6ヶ月、今のところ不具合もゼロです。

M1 Max MacBook Proを使用してのデュアルディスプレイにも対応。

ネックは価格。許せるなら買いです。

メーカー‎CalDigit
製品型番‎TS4-JP-AMZ
インターフェイス・‎Thunderbolt 4 (40Gb/s) x 3
・USB-C (10Gb/s) x 3
・USB-A (10Gb/s) x 5
・DisplayPort 1.4 x 1
・SD 4.0 (UHS-II) x 1
・microSD 4.0 (UHS-II) x 1
・2.5 Gigabit Ethernet x 1
・前面 Audio In/Out (3.5mm) x 1
・背面 Audio Out (3.5mm) x 1
・背面 Audio In (3.5mm) x 1
・DC In (19.5V 11.80A) x 1
電源供給・Thunderbolt 4/USB4 Host : 最大98W
・Thunderbolt 4/USB4 : 15W
・Front 20W USB-C : 20W
・Remaining USB-C : 7.5W
・USB-A : 7.5W
対応OS・Windows 10 (20H2) 以降
・MacOS 11.4 (Big Sur) 以降
・Windows 10
・iPad Pro/iPad Air/iPad mini
サイズ‎11.3 x 4.2 x 14.1 cm
重さ640g

USBハブ、ドックのまとめ記事はこちら

USB-A 変換アダプタ

Anker USB-C&USB 3.0変換アダプタ

USBハブも欲しいけどとりあえずUSB-Aポートがないと接続できない機器がある、という方には変換アダプタ。

Anker製のアダプタは2個セットで価格もリーズナブル。

USB充電器

MacBook Airを出張やカフェに持ち出すなら充電環境も大事。

今回紹介するのは、実際に使用しているサードパーティー製のUSB充電器で、急速充電PD(Power Delivery)対応(※)の高出力多ポートモデル。

CIO NovaPort DUO 65W PD充電器

コンパクトUSB充電器CIO NovaPort DUO 30WがiPhone&Apple Watchにおすすめ

65Wタイプの超小型充電器で、USB-Cを2ポート搭載したモデル。

大きな特徴はNova Intelligenceという技術を搭載していて,接続した機器にあわせて出力を最適化。

つまり「今何ワットのポートに繋いでる?」なんてことを確認しなくても,充電器側が判断して最速で充電してくれます。

後で紹介するUSB-Aを搭載した3ポートモデルもあります。

個人的にUSB-Aポートがあまり必要ではないので、こちらのNovaPort DUOがコンパクトでお気に入りです。

USBポート‎USB-C*2
カラー‎ブラック/ホワイト
メーカー‎CIO
製品型番‎CIO-G65W2C
技術Nova Intelligence
GaN 窒化ガリウム
PD 3.0対応
PPS 2.0対応※
単ポート使用時最大65W
2ポート使用時45W、30W、20Wが自動可変
合計出力最大65W
製品サイズ‎5.2 x 4.1 x 2.8 cm
商品重量‎95 グラム
CIO NovaPort DUO 65W PD 充電器 GaN
CIO

充電中の発熱が気になるならAnkerのGaNPrimeシリーズをおすすめします。

CIO NovaPort TRIO

先に紹介した『CIO NovaPort DUO』の姉妹品。

USB-C×2、USB-A×1の3ポートを装備しているため、活用の幅が広がります。

サイズ約59x43x28mm
重量約92g
カラーブラック/ホワイト
入力100-240V 50-60Hz 2A
出力(USB-C1/C2)5V⎓3A / 9V⎓3A / 12V⎓3A / 15V⎓3A / 20V⎓3.25A
(Max 65W)
PPS3.3-11V⎓5A
出力(USB-A)5V⎓3A / 9V⎓2A / 12V⎓1.5A
(Total 18W)
出力(USB-C1+C2+USB-A)Total 60W MAX
出力(USB-C1+C2)Total 65W MAX

高出力『MATECH Sonicharge 100W Pro』

周辺機器も充電しながらMacBook Airも高速で充電したいなら100Wタイプがおすすめ。

『MATECH Sonicharge 100W Pro』は充電器の小型化には欠かせないGaN(窒化ガリウム)を採用しているので、高出力なUSB充電器にも関わらず、かなりコンパクト。

宿泊付きの出張、旅行には迷わずコレ。

保証やサポートを考えると、日本メーカーというところも日々安心して使えるポイント。

ブランドMATECH
製品名Sonicharge 100W Pro
入力100~240V 50/60Hz
USB-C出力単ポート最大100W
Type-C + Type-Cは65W + 30W
USB-A出力単ポート最大30W
サイズ約 61 × 61 × 32.2mm
重さ179g(実測)
安全保護過熱、過充電、漏電、ショー ト防⽌

詳しいレビューはこちら

MATECH GanCell 10000 60W

MATECH GanCell 10000 60Wはモバイルバッテリー搭載USB充電器。

USB充電器として最大60Wの充電が可能で、モバイルバッテリーモードでも最大40Wの出力と強力。

M1/M2 MacBook Airの充電も難なくこなしてくれます。

Anker 733 Power Bank

Ankerの733 Power Bank、こちらも10,000mAhモバイルバッテリー搭載65W USB充電器。

モバイルバッテリーとしても、最大30Wの出力が可能でMacBook Airも充電可能。

項目情報
サイズ約 111 × 63 × 31 mm
重さ約 320 g
カラーブラック/ホワイト/ゴールド
AC入力100V – 240V ~ 50/60Hz / 1.63A
USB-C1入力5V = 3A/ 9V = 2A/ 12V = 1.5A
本体への充電ACコンセントプラグまたはUSB-C1ポート
USB-C1出力5V3A / 9V3A / 12V1.5A / 15V3A /
20V*3.25A (最大65W)
USB-C2出力5V3A / 9V3A / 15V3A /
20V 3.25A (最大65W)
USB-A出力5V3A / 9V2A / 10V2.25A /
12V1.5A (最大22.5W)
合計最大出力65W

USB-C to C充電ケーブル

Anker PowerLine III Flow USB-C & USB-C ケーブル

M1/ M2 MacBook Airに付属の純正充電ケーブルはMagSafeポート用。

出先はもちろん自宅ではUSB-Cで充電することもあります。

管理人は、自宅でも充電はUSB-Cポートを使っています。

理由は外部モニターとUSB-Cケーブル一本で接続も充電も可能だからです。

USB充電器を購入したら、予備としてのUSB-Cケーブルも購入しておきたいところ。

Anker PowerLine III Flowは、レビューはしていませんが、充電も100Wに対応し柔らかく絡まないのでケーブルはこれ一択。

長さやカラーも選べます。

モバイルスタンド

MacBook Airに限らず、ノートパソコンの利点はどこにでも持ち出して作業できること。

とても便利なんですが、特に外出先ではデスクや椅子の高さは選べないため、無理な姿勢が続くと腰痛や頭痛の原因になったります。

そんなとき活躍するのがモバイルスタンド。

ノートパソコンのキーボードやディスプレイの高さと角度を調整できるので、正しい姿勢が保たれます。

管理人が使っているのは有名ブランドMAJEXTANDとMOFTの製品。

使っていると手放せなくなるくらい、今や外出時の必需品です。

MOFT ノートパソコンスタンド

ボクが使っているのは、パソコンの底面に貼り付けるタイプで、2段階の角度調整ができます。

ほかに角度が1段階のみの『MOFT MINI』や、本体に貼り付けないタイプのスタンドもあります。

薄いし軽いので、装着したままスリーブケースに入れても邪魔になりにくく、かなりお気に入り。

サイズ25cm x 18cm x 0.3 cm
重量90g
耐荷重8kg ※15.6インチまでのPCに対応
素材ポリウレタン
角度調整15°または25°

2023年は冷却素材を使ったMOFT Cooling Stand がおすすめ。

MAJEXTAND

金属製でギミックがかっこいいMAJEXTAND。

かなり自由度の高い角度調整が可能。

見た目も耐久性もMOFTより上。

値段もこちらが上。

ボクがMOFTの使用頻度が高い理由は、重量。

少しだけMOFTの方が軽量。

MOFT, MAJEXTAND ともに素晴らしい製品。

サイズ141mm x 140mm × 1.7mm
重量約136g
素材ステンレスティール、亜鉛合金、POM製の脚部
角度調整6段階・7cm ~ 12cm
カラー5色展開
対応機種・全てのApple製MacBook / MacBook Pro
・スクリーンサイズが18インチ以下のノートパソコン(ただし、底面がフラットであるもの)
注:一部Windowsノートパソコンでは使用できない場合があります。

ポータブルSSD

MacBook Airを購入するとき、悩むのはカラーはもちろん、メモリとSSDの容量。

最近は、一度購入すると、自分で追加したり換装したりということはできない仕様になってます。

特に、アプリやデータを保存するSSDの容量は多いに決まってますが、当然値段も跳ね上がります。

購入コストを抑えてMacBook Airを上手に運用するにはポータブルSSDなどの外付けデバイスの利用が不可欠。

M1/M2 MacBook AirはUSB4(Tunderbolt)ポートを装備しているので、高速なポータブルSSDを接続することでストレスのないデータ管理が可能になります。

サンディスク エクストリーム ポータブルSSD V2 (E61 GHシリーズ)

USB 3.2 Gen 2に対応していて高速なデータ転送ができます。

動画ファイルや大量の画像転送、保存には最適なポータブルSSD。

最大読出し速度1050MB/秒、最大書込み速度1000MB/秒と超高速。

またIP55の防塵防滴性能があり、屋外作業などにも最適です。

パソコンとの接続に必要なUSB-C to CのケーブルとUSB-C to Aの変換アダプタも同梱されているので開封したらすぐに使えます。

大手メーカーのサンディスク製、保証期間5年、と製品のクオリティも申し分なし。

サンディスクのポータブルSSDは管理人も使用しているエクストリーム V2のほかに、読み出し最大2,000MB/sと超高速なE81 GHシリーズとリーズナブルなエントリーモデルE30 GHがあります。

ブログの画像や動画ファイルは、すべてエクストリーム ポータブルSSD V2に保存しています。

サンディスク エクストリーム ポータブルSSD V2の詳しいレビューはこちら

ポータブルSSDのまとめ記事はこちら

M1/M2 MacBook Air周辺機器まとめ

この記事で紹介しているのは、管理人が愛用しているごく一部の製品。

MacBook Airは人気機種のため、数多くのサードパーティー製品が出回っています。

気になった製品があれば、あなたのMacBook Airのアクセサリー選びの参考にしてください。

MacBook Pro 用にピックアップしたアクセサリーの記事もあります。

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